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熱中症対策に常温の飲み物が良い理由(ワケ)

熱中症対策には常温の飲み物がいい理由 立春を過ぎましたが、残暑は厳しく猛暑が続いています。引き続き熱中症への注意が必要です。熱中症対策には常温の飲み物が身体に負担をかけにくい、その理由が週刊朝日(2013年7月26日号)に掲載されていました。抜粋してご紹介します。


熱中症対策には水分を十分に補給することがまず大切ですが、「高齢者や病気を持っている人は、冷たい飲料を飲むのは逆効果になる場合がある」という。むしろ、「常温飲料がおすすめ」と話すのは日本薬科大学学長で百済(ひゃくさい)診療所院長の丁宗鐵(ていむねてつ)氏はおっしゃっています。
「熱中症になった人に話を聞くと、『水分をとっていた』という人が結構います。ただ、お年寄りや体の弱い人は、氷水のような冷たいものだと量を飲めないので、十分な水分補給になっていなかったのです」
消化器官は約37度を下回るとうまく機能しないといわれています。冷えた水などを飲んで胃が冷えると、温度を戻そうと体内の血液や水分が急速に胃の周辺に集まります。もともと猛暑で体は脱水症状ぎみになっています。それなのに水分や血液が一部の器官に集中することで、さらに脱水症状が進みます。そのうえ脳や心臓、腎臓などで血液が足りなくなるので、高齢者や、動脈硬化などの基礎疾患がある人の場合だと、最悪、死につながることもあるというのです。 「水分を吸収すること自体、体に負荷を与えます。若くて元気な人は冷たいものを飲んでもかまいませんが、高齢者などにとっては15〜20度、ちょうど井戸水くらいが適正な温度です」(丁氏)
外は連日の猛暑だが、一歩屋内に入るとエアコンが利いています。そして、外に出て冷たい飲み物を飲みます。こうして暑さと冷えを繰り返すことによって、自律神経が変調をきたし、夏バテにもつながると丁氏は指摘しています。「冷房は仕方がありませんが、体の中は冷やさないことが重要なのです」(同)。

抜粋:週刊朝日2013年7月26日号

 

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